うちの9匹のねこを中心に、日々の想いなどを書いていきます。

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たまちゃんを紹介します。

今日は、たまちゃんを紹介します。

たまちゃんは、過去に最低2回の出産を経験している、母ねこさんです。

 

はーと

 

たまちゃんに最初に出会ったのは、父ちゃんです。

今は、みんなで、朝3時前に起床ですが、父ちゃんは釣り好きなので、元々釣りに行く時には、3時に起きるんですねー。普段でも、5時頃には起きていました。そして、早朝の散歩を、雨の日以外は日課にしていました。

 

2003年5月のある日、車で行くような少し離れた公園で、たまちゃんに出会い、「私の赤ちゃんにご飯をあげて」とばかりに、振り向きながら鳴いて呼ばれ、たまちゃんとのご縁が出来たのです。

 

たまちゃんが作ったとも言える、餌場でした。これは、私の勝手な想像ですが、何ヶ所かある公園の餌場に、縄張りの関係から入れずにいて、ご飯が足りずに、必死の思いでとった行動だったのだと思います。本当に、賢いお母さんです。

 

はーと

 

餌場には、あっという間に、毎日来る子が大人だけでも7~8匹に増え、規則正しく来る子は女の子ばかりです。しかも、大人だけではなく、子ねこが8匹いて、来年はどうなる事だろうと、空恐ろしかったですよ。TNRは、他の方達に、頭から拒否されていましたしねー。

 

確かに、毎日ではなくとも餌を運んでくださる方達は、可愛い子猫がぴょこぴょこ遊んでいるので、持っていこうという方も、沢山いらっしゃるでしょう。でも、可愛い子ねこも、すぐに大人になるのです。ねこ生の殆どが、大人の姿なのです。そして、大半の、大人になれずに死んでしまう子達は、辛く苦しい形の「死」しかありません。どうぞ、それを忘れないで下さい。

 

夏が終わり、季節が秋に変わる頃、私の心配は杞憂に終わり、子ねこ達が、次々に姿を消し始めました。交通事故、餓死、etc.。最後が判る子も、判らない子もいます。一旦親離れをしたら、後は自力で生きていかなくてはなりません。溢れるほどの餌があっても、餓死してしまう子もいるのです。

 

はーと

 

たまちゃんの子は、3匹の内、2匹が片目。

父ちゃんのお気に入りの片目の子「ちびくろ」ちゃんは、交通事故で、星になってしまいました。最後の時、何時もは来ないような、離れたところまで、私達を見送りに来てくれました。地面に張り付いてしまっていたちびくろちゃんを、父ちゃんが見つけて、何時も遊んでいた場所に、大切に埋めました。

 

両方見えていた「コトラ」ちゃんは、とても臆病な子なのに、ちびくろちゃんがいなくなった日、私の目をひたと見据えて、一生懸命鳴いていましたが、次の日に風になりました。「ちびくろちゃんがいないの」と訴えていたのだと思います。「もういないのよ」としか言えなかった私。。。

コトラちゃんは、寂しくて、悲しくて、ちびくろちゃんを探しに行ってしまったのでしょう。

 

3匹のうち1匹だけが残りました。片目のラッチです。

 

はーと

 

11月の終わり、餓死しかかっていたハピちゃんを保護し、その2日後に、やたらにくしゃみと咳をしているラッチを保護しました。父ちゃんも、私も、もう子ねこが死んでしまうのを、二度と見たくなかったからです。

その年に公園で産まれた子は、公園に、1匹もいなくなりました。

 

はーと

 

2004年1月の初め、たまちゃんが、ご飯を欠席しました。3日目に出てきた時には、のたのたと、亀さんのような動きでした。きちんと立ち上がることも出来ず、私達は、あわてて病院へ。

「風邪」ということで、抗生剤と栄養剤を注射してもらい、また、公園へ返します。

次の日の朝、急いで行ってみると、昨日と全く同じ場所にいて、ご飯も食べていませんでした。また、病院へ連れて行き、抗生剤。もう駄目という言葉を聞き、とても公園にはかえせずに、家へ連れ帰ったのです。

お部屋は、全くの締め切りで、ガムテで封印し、ベランダから出入りをしました。たまちゃんが、どんな病気を持っているのかハッキリと判らず、ハピちゃんは、まだ具合の悪い最中なので、うつることを恐れたからです。

 

たまちゃんは、家でも何も食べず、動かず、指につけたお水を舐めるだけ。食べなければ、後は「死」を待つのみ。必死でしたよー。部屋を、ガンガン暖めながら、様々なご飯を出しました。家に来てから3日目、父ちゃんが釜茹でシラスを出し、初めて匂いを嗅いだ時は、それはもう嬉しかった!恐る恐る一口食べ、その後、パクッと食べた時は、涙がぽろぽろ出ましたねー。

助かる希望が出てきたのですから。

 

はーと

 

たまちゃんが、妊娠している事は、判っていました。

目の前で、発情期を見ていたのですから。

体力が戻ったら、急いで手術してもらうつもりでした。

でも、先生からは、妊娠していないと言われ、半信半疑で、

これも縁だから、出来ていたら、産んでもらおうと決めました。

 

出産当日、押入れを半分閉め、見えないようにすると、不安から、

出てきてしまうたまちゃん。母ちゃんの顔を見ながら、痛みを堪えて、

頑張っていたよね。信頼してくれているんだって、とても嬉しかったよ。

まだ、よたよたのオチビ達。お母さんはたいへんだ~

生まれて1ヶ月目。ジーンズをはいた母ちゃんは、にゃにゃちゃんに目薬中。

たまちゃんは、押入れの奥から手前へ、律儀に屋移りをしました。

たまちゃんの病室が、そのまま、出産・子育てのお部屋です。

ラッチとは、まだ、親子の対面をしていません。

もう少し後に、お部屋の入り口を網戸にして、他の子達と顔合わせです。

家では、最初は必ず、網戸越しの対面をするんですよ。

 

親子でのんびり、でも、にゃにゃはどこ?

5ヶ月目。

すでに、たまちゃん、寛いでいますねー。

子供がいるからか、慣れるのも早かった、たまちゃん。

賢い子だから、事情が理解できたのかな?と、ちょっと親バカ。

 

ブラッシングが大好き!
(背景が汚くて、スミマセン。)

今年の3月。

たまちゃんは、ブラッシングが大好きで、他の子に始めた途端に、

すっ飛んで来ます。割り込みも、お手の物。

父ちゃんに、ブラッシングをしてもらうところです。

 

公園にいた時より、少しでも幸せになれたかな?

たまちゃんが、自由に走り回っていた姿、母ちゃんは覚えているよ。

その自由と引き換えに、お家の子になってくれたたまちゃん。

父ちゃんと母ちゃんは、幸せにする責任があるものね。

一緒に幸せを積み重ねて、楽しい日々を暮らして行こうね。

父ちゃんも母ちゃんも、たまちゃんが大好きだよheart02

 

はーと

 

パソコンがウィルス感染をし、どうしようもなく、初期化してしまったので、

以前の写真が殆ど残っていません。

今更ながら、バックアップしておけばよかったなぁと思っても、後の祭り。

中途半端な写真ばかりで、お見苦しくてごめんなさい。

公園のその後が気に掛かる方もいらっしゃるかと思い、簡単に追記です。

 

たまちゃんを保護してからすぐに、他の餌やりさん達(4人)からTNRの賛成をもらえたので、時々来る子も含めて、手術を致しました。毎日来ていた女の子達は、公園に帰ることなく、4人の餌やりさんのお家に、それぞれ引き取ってもらうことが出来ました。それがなかったら、今でも、公園に通っていたのかなぁ。。。

時々は、見にいく事もありますが、その餌場には、もう挨拶してくれるねこさんはいません。もしいたとしても、知らない私達を見ても、出てきてはくれないでしょう。

1年にも満たない、僅かな時間の間に、沢山の子と出会い、別れました。

その1年前から、駐車場の車の下で、目立たないようにTNR込みの餌やりをしていますが、やはり、移り変わりはかなりあります。

家のマンションは、ねこは2匹まで、と決まっているのですが、届けは5匹、実は9匹なので、流石にこれ以上は増やせません。出会ったねこさんは、本当は、みんな引き取ってやりたい気持ちで一杯です。

どうぞ、お外にいる子達、いつまでも元気で頑張って!

であった子達、いつか何処かで、また逢おうね!

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Comment

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父ちゃんさま、なんて優しいんでしょう。いい男だなあ・・・
chakoさん、素敵な人とご縁がありましたね!羨ましいです!
ちびくろちゃんの最期は、よくあることとは言え、やっぱり壮絶・・・
そうですよね、車にぶつかったのではなく轢かれてしまったら、
地面に張り付いてしまう。それを・・・父ちゃんさまが・・・。
わたし、いっちゃん・ブー・チビ家族がそうなったら、
父ちゃんさまのようにできるかなあと考えてしまいました。
でも、できるできないじゃなく、そうしてあげたいという気持ちなんでしょうね。
そんな最期もあるのだと、戸を閉めるとき、いつも悲しく思います。
厳しいですね、つらいです。
たまちゃんは幸せさん。産み育てさせてくれるお家なんて、そう滅多にありません。
頭が下がります、ってよく使ってしまうけれど、本当にそう思います。
たまちゃんを幸せさんにしてくれて、ありがとう。
子猫ちゃんは、たろうちゃん、じろうちゃんですか。可愛い~!!
ころんころんしてますね~、オチリのキュートさも何ともいえない!!
出会いがあると別れなくてはいけないと知ってはいますけど、
外暮らしの猫さんたちとの別れは、ひどく物悲しいものになりますね。
わたしもいっちゃんをいつか迎えたいのですが、
いっちゃんが今、うんと言いません。
ミャーさんもまろで手一杯。加えて父が面倒な人で・・・。
でも、待っててね、いっちゃん。わたしはやりますよ~。
いっちゃんをいつか必ず迎えます。手遅れにならないように・・・。
そうして、たまさんみたいに幸せさんにしてあげたいです。
あ~、でもたまちゃんにそんな歴史があるなんて。
ハピちゃん、ラッチさんもお外の猫さんだったのですか。
またいつか詳しく教えてくださいね。
ムスメ | URL | 2008/07/16/Wed 23:54[EDIT]
ムスメ様
どうもありがとうございます。
どこを削ったらいいのか、悩んで、解り難くなってしまいました。読み辛かったでしょう。

父ちゃんは、結構、切った張ったをしてきた割には、弱いものに優しいんですよねー。
もう、ポロポロ涙を落としながらねぇ。。。今でも、余り話したがらないんですよ。
そういう想像は、余りしたくはありませんが、その時になったら、躊躇してはいられないようです。
私、父ちゃんが出来るとは思っていませんでしたからねー。毛皮や実験の写真も、可哀想だからと言って、見たくないタイプなんですよ。
たまちゃんの出産に関しては、たまちゃんの運が良かったのですねー。手術できる状態だったら、きっと手術していたと思います。誤診の多い先生でしたが、きっぱりと、妊娠していないと断言もされちゃいましたしね。育てた今だから、生まれてくれてありがとう、なんて言ってしまいますけど。本当は、その余力は、すでに生まれている子に振り分ける方が、優しい行為なのではないかな、などと思うことがありますよ。
たまちゃんにとっては、1年以上も授乳していたので(出ているかどうかは?です)、大満足の子育てだとは思います。
外ねこさんは、本当に、心配の種が尽きませんよねー。私も心配性なので、お気持ちはよーく解ります。でも「縁」があれば、必ずいい形になっていくと思っているんですよ。お母様とムスメさんが、こんなに思っているいっちゃんですもの、深いご縁があるに違いありません。
誰かを幸せにしたいと願うって、人間の持つ、素晴らしい感情ですものね。早く、いっちゃんの準備と、お父様の準備が整うといいですね。
chako | URL | 2008/07/17/Thu 06:51[EDIT]
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